那珂川町議会 2021-06-14 06月14日-04号
本市では、平成29年度からこども総合相談窓口を開設し、子ども本人、保護者やその家族を対象に、子どもに関する悩み、子育てに関する悩みについて、またその悩みが自殺など大きな問題へつながることがないよう、様々な問題をワンストップで適切な支援機関につなぎ、切れ目ない継続的な支援を行っています。
本市では、平成29年度からこども総合相談窓口を開設し、子ども本人、保護者やその家族を対象に、子どもに関する悩み、子育てに関する悩みについて、またその悩みが自殺など大きな問題へつながることがないよう、様々な問題をワンストップで適切な支援機関につなぎ、切れ目ない継続的な支援を行っています。
次に、子どもを養育または18歳未満の子どもが家族の看護や介護をしている方の相談窓口につきましては、こども応援課内にこども総合相談窓口がございます。ここには、社会福祉士等の資格を有した相談員を2名配置し、必要な情報を提供するとともに、他の機関と情報を共有しながら取り組んでいるところでございます。
1つ目は、3款2項1目こども総合相談窓口設置事業費であります。現在、子どもの虐待や育児放棄などで多くの命が奪われるという痛ましい事件の報道に接するたびに悲しい思いに駆られます。そのような状況を生み出しているのは、保護者、特に母親が妊娠、出産、子育ての中で社会的に孤立し、誰にも相談できず、一人で苦しみ、悩み続けるという現実があるのも事実であります。
平成29年4月に設置いたしましたこども総合相談窓口では、就学前の子どもがいる家庭からの相談を含めて、さまざまな相談を受け付けております。窓口での相談の中で、地域の中でサポートが必要な家庭については、その地域の主任児童委員などにつなげ、地域の子育てサロンに誘っていただくことや訪問等により支援を行っております。また、主任児童委員や地域の方からの情報提供により、新たにかかわりを持つ家庭もございます。
また、昨年度設置いたしましたこども総合相談窓口において、子どもに関する悩みや問題についての相談を受け付けております。なお、今年度からはこども応援課の窓口に母子父子自立支援員を配置いたしまして、情報提供や相談に応じ必要な支援を行っているところでございます。
また、こども総合相談窓口も設置され、さまざまな相談を受けておられると思いますが、現在どのような方法で相談を受けているのかをお尋ねいたします。 ○議長(高原隆則君) 本田健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(本田茂君) お答えいたします。4月から、こども応援課の窓口にこども総合相談窓口を設置し、相談員2名体制で対応をしております。相談方法といたしましては、電話と窓口による相談となっております。
また、同じく賛成の立場から、1点目、こども総合相談窓口設置事業について、現在核家族化が進み、人間関係が希薄になっている、社会の中では出産や育児の悩みを誰にも相談できず1人で抱え込んでいる女性が少なくない、総合窓口設置は、妊娠、出産、子育てをそれぞれ複数の窓口に出向く負担も軽減され、妊娠から子育てまで切れ目なく専門職員からのアドバイスを受けられるという評価ができる事業だと思う、2点目、子育て支援について
妊娠、出産、子育てを切れ目なく一貫してサポートする仕組みを構築するため、専門性のある相談員2人を配置したこども総合相談窓口を設置するとあります。
歳出では、こども総合相談窓口設置事業、創業支援事業、(仮称)那珂川中部公園整備事業、国際交流事業、中学校民間教育団体活用スペシャル講座事業、五ケ山ダム周辺整備事業などを計上しております。特別会計は、7特別会計で合計100億6,251万円、対前年度比1億8,499万円の増額となっています。